奏弦工房ウクレレとは？

ウクレレコンセプト

ウクレレとは、面白い楽器です。

一人でも、大人数でも、他の楽器とのアンサンブルも。

小さく、取り回しもよく、音量もある。

ウクレレが織りなす音楽の輪があります。それはとても穏やかで暖かな輪です。

老若男女問わず受け入れられる、場所を選ばない楽器。

青空の下で音で、唄で語り合える、そんな楽器の魅力があります。

演奏している本人が何より自分の音に心酔しないと心に響く音は出ません。

自分の音をしっかり聴き取れる様、首の下に来る位置にサウンドホールが来ています。

楽器自体が小さい為、手の小さい人でも手にペグが当たってしまう事が度々あります。

ナットからペグまでの距離があり、男性の手のサイズでもペグにぶつからず、ストレスの無い形状になっています。

4弦の楽器の為、どうしてもフレット間の移動が多い楽器です。

手に掛かる摩擦量も増えますので、その分疲れや痛みが増えます。

手に優しく、ずっと弾いていたくなる、ずっと触っていたくなる。

そんなネックを製作しています。

通常、2.5〜3mmのサドルが使われますが、等工房では6mmのサドルとなります。

音のシャープさは細い物に比べ、劣りますが、優しく、膨よかな音になります。

また、オクターブチューニングをかなりのレベルまで突き詰める事が可能で、コードストロークした際の音の纏まりは、一度体験して頂きたく思います。

ウクレレを弾いた事のないギター弾きの方へオススメの形状です。脇に抱え易く、小柄な人、女性にも持ち易い形状となります。ボディサイズがコンサート以上の大きさにオススメです。